肥後銀行と鹿児島銀行を傘下に置く九州フィナンシャルグループは7日、TSMCの熊本進出による5年間の経済波及効果について2兆1000億円と試算したことを発表しました。
九州フィナンシャルグループによりますと、台湾の半導体大手TSMCの熊本進出に伴い、県内には関連産業80社前後が新たな拠点を構える見込みだということです。
主に素材や化学薬品、ガスの供給メーカーなどで、それに伴う設備投資や住宅建設も進むことが予測されています。
これらの情報を分析した結果、2022年から2026年までの5年間で県内への経済波及効果は2兆1000億円に上るとの試算を出しました。
一方、TSMC操業開始後の2025年から2029年までの5年間では2兆4000億円と 推計しています。
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