外国為替市場の円相場は6日、一時1ドル=143円台に下落し、1998年8月以来、約24年ぶりの円安水準を更新した。年明けは115円近辺だったが約28円も円安が進行した。大規模な金融緩和策を続け金利を低く抑え込んでいる日本と、インフレ退治のため利上げを進める米国との金利差が要因で金利が低く運用に不利な円を売り、ドルを買う流れが収まらない。
円安は海外で稼ぐ企業の円換算の利益を膨らませる効果があるが、海外で買い付ける製品は割高になる。食品値上げなどを招き、家計の負担になっている。
円は対ドルで一時141円73銭まで下落。その後、海外市場で143円台を付けた。
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