非常に強い台風11号は今のところ、6日火曜日の朝強い勢力で熊本県に最も近づくと予想されています。過去に似たような勢力で接近した台風は県内にどのような
影響をもたらしたのか、また台風接近前にとるべき備えについてお伝えします。
台風11号は西寄りに進路を取り先島諸島の南へ。
いったん停滞したあとゆっくりと北に動き始め3日以降先島諸島付近を通過し東シナ海を北上すると予想されています。
台風の暴風域や強風域が変わらないと仮定すると今後台風が予報円の中心を通過した場合熊本県が暴風域に入ることはないと予想されますが、予報円の東寄りを進んだ場合は熊本県に接近または上陸する可能性があります。
接近時の勢力は中心気圧950ヘクトパスカル「強い台風」と予想されています。
これは東シナ海を北上し長崎市付近に上陸した2004年9月の台風18号、阿蘇や天草では最大瞬間風速50メートルを超す記録的な突風が吹き荒れました。
この時、中心気圧945ヘクトパスカル「強い台風」で上陸しました。
今回の11号も進路によってはこの時のように大荒れになるかもしれません。
気象台によりますと台風は今のところ6日火曜日の朝熊本県に最も近づくと予想しています。引き続き最新の気象情報をご確認ください。
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