TSMC向けガス供給管理 ジャパンマテリアルが大津町と立地協定 30億円投資、150人新規雇用へ

半導体製造工程で使うガスの供給管理サービスを展開するジャパンマテリアル(三重県)は29日、大津町での事業所新設に向け町と立地協定を結んだ。台湾積体電路製造(TSMC)が菊陽町に新設する工場向けに、ガスを供給するための配管加工などを手がける。投資額は30億円で、11月の操業開始を見込む。

 大津町高尾野の熊本中核工業団地内の土地(約6万6500平方メートル)と既存の工場3棟(延べ床面積約1万2千平方メートル)を3月末に取得済み。新たな事業所は既存工場を改装し、ガス倉庫も設ける。TSMCの新工場では配管加工のほか、ガスや純水などの供給管理を担う計画。

 11月1日に一部操業を始め、2024年に全面稼働する。50人が熊本に赴任するのに加え、地元を中心に新たに150人を雇用する予定。

 ジャパンマテリアルが県内に大規模な拠点を設けるのは初めて。田中久男社長は「新たな事業所を九州の拠点としていきたい」と話した。



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