イオン九州(福岡市)は12日、家庭で余った食品を回収して寄付する「フードドライブ」の実施店舗を92店舗から182店舗に増やした。熊本県内は「イオン」7店に「マックスバリュ」の全20店が加わり、計27店となった。
同社は2019年にフードドライブを開始。県内では21年9月にイオン熊本店(嘉島町)で始め、今年8月に6店を追加した。利用者から、より身近な場所で寄付できるよう求める声が増えており、実施店舗をほぼ倍増させることにした。
毎月第2月曜から7日間、売り場に回収コンテナを設置。来店客や従業員に米や缶詰、レトルトなど賞味期限が1カ月以上あり、常温保存が可能な未開封の食品提供を呼びかける。食品は自社の物流でイオン熊本店と宇城店に集約し、フードバンク熊本を通じて福祉施設や子ども食堂に配られる。
イオン九州はこの日、熊本店で「キックオフセレモニー」を開催。森真紀熊本事業部長が「食品ロスを減らし、地域貢献につながるよう取り組みたい」とあいさつした。
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